回転体テレメータテレサーモR | 回転機械の計測はイージーメジャー

回転体テレメータ　
テレサーモR

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回転体テレメータ　テレサーモR

コンパクト(より小さく)

低消費電力(より効率よく)

低通信遅延(より速く)

3つの小さいを実現する回転体テレメータ

「テレサーモR」は、最新のデジタル計測回路技術により100%自社技術で開発され2008年に販売を開始して以来、国内大手企業の実験・研究・開発部門を中心に多くのユーザーより、高い評価をいただいております。

1

コンパクト

弊社独自の計測手法
により小型化を実現。
2

低消費電力

他社テレメータに対して2/3以下
3

低通信遅延

他社に比べて1/5以下
※センサ入力〜受信機の出力までのデータ通信

測定対象センサが豊富で且つ高精度

8種類の熱電対・ひずみゲージ・加速度・トルク・電圧・振動・変位等入力、その他に応じた送信機を準備してます。
熱電対温度計測の場合、分解能０.１℃、精度±１.５℃。
ひずみ測定の場合、分解能１με、精度±０.０５％ＦＳ以下
高温度対応品(１２５℃、１４０℃)も可能。

フルデジタル方式だからノイズに強い

センサ信号を直接AD変換し、デジタル無線伝送する方式の為、インバータノイズ等の外来ノイズに影響を受けにくくなっており、鉄道・自動車・風車等の計測シーンで安定して使用いただけると高い評価をいただいています。

無線性能が抜群

無線飛び性能(2.4GHz帯域無線機を使用)・高速通信・低消費電力・小型化を目的に、回転体テレメータに最適な無線モジュールを自社開発しました。ダイバシティ受信機能により、電波の死角を回避受信機能により回転時の死角による通信途絶を解消します。日本・欧州・米国・中国・韓国の無線認証を取得済ですので、国内外で使用できます。
また、専用アンテナ基板により、無線飛び性能を約50%以上向上しました。厳格な高周波回路設計技術を適用し、アンテナ基板を最適化しました。アンテナ基板には、チップアンテナが初めから実装されており、外部アンテナなしでも使用できます。 (外部アンテナ端子は、基板に実装されており、より一層の飛び性能を発揮します。)

自社開発の回転体テレメーター専用無線モジュール

狭小部専用超小型無線モジュール

外形:L19 × D14 ×H2mm
無線認証取得済(国内のみ)

外形:L18 × D9 ×H4.5mm
無線認証取得済 (国内・米国・欧州・韓国・インドメシア)

共通仕様

無線仕様	２.４GHz帯特定省電力データ通信
チャンネル数	最大８０チャンネル
インターフェース	SPI
電源電圧	２.９〜３.６V
使用温度範囲	−４０〜１２５℃

特注対応が最も得意

回転体テレメータ専業メーカーとして、お客様の様々な要求に対応します。
環境試験装置・3次元CAD/解析ソフト等の設備を用いて、国内メーカーだからできる、綿密な仕様打合せ・短納期低価格・性能評価・納入・納入後のアフターフォローに万全の体制を取っています。

特注対応について

開発事例

設備の紹介

他社テレメーターとの性能比較（ＴＹ社・ＴＳ社仕様は、カタログから抜粋）

		当社（イージーメジャー）		KＹ社		ＴＳ社
無線周波数帯域		2.4GHz帯域		2.4GHz帯域		2.4GHz帯域
測定対象		熱電対	歪ゲージ	熱電対	歪ゲージ	歪ゲージ
レンジ		8種の熱電対 (B,E,J,K,N,R,S,T) 全温度範囲	±25,000με	K,T,N,j	最大±25,000με	最大±25,000με
分解能		0.1℃以下	1με以下	16bit	16bit	1με
確度		±1.5℃以下	0.05％FS以下※1	0.1％rdg±1.5℃以下	±0.15％FS以内	±0.2％FS
安定度	零点移動	±0.03℃以下	±0.03με／℃	－	±0.05με/℃以内	±0.8με／℃
安定度	感度変化	±0.03℃以下	±0.005％／℃以下	－	±0.01％/℃以内	±0.01％FS/℃
サンプリング速度		50データ／秒	2.4Kデータ/秒※2 4.8Kデータ／秒	50データ/秒	4.8KHz	5kHz
最大遠心加速度		3000G以上		3000G		1000G
使用温度範囲		-30～80℃※3		-25～75℃		-30～80℃
最小送信機外形		17×5×35mm（2,975mm）		35×5×19.5mm（3,412.5mm）		45×11×31mm（15,345mm）
消費電力		3.6Ｖ 12ｍＡ	3.6Ｖ 29ｍＡ以下	DC3.6V24mA以下	DC3.6V32mA以下	DC1.3〜3.9V最大80mA